ウチゴハン

たまたまDVDが終わったところで番宣を見て、ゲストがもこみちだというので見てみた。
ちょうど昨日友達と「なんでもこみちはあんなにかっこいいのに、あんなにオーラが地味なんだろうね。人間が地味なんだろうね」というはなしをしていたところだったんですが、相変わらず役に入ってないと地味な好青年っぷりに笑いました。料理手伝うように言われて先に手を洗うとか、いかにもほんとに料理する感じで良いねw。
バラエティもお笑いも見ない方なんで山口智充って新選組で印象が終わってるんだけど(w)、ぐっさんの父親に江角の母親、娘2人って設定はらしくって良い感じ。電王のカスミの可愛くなさを気分がひきずってただけに、娘の可愛さにときめきました。
豆知識を交えたレシピも好印象なんで、来週以降も見れる時は見てみようって感じ。湿疹出るからタケノコは食えないんだけどねw。

今日の買い物

<ANIMEX 1200シリーズ>(139)南京路に花吹雪

(139)南京路に花吹雪

  • アーティスト: イメージ・アルバム,上野千佳子,MoJo,Kiki,吉田健美,越部信義,小林克己,コロムビア・オーケストラ,小林克己バンド
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD
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先日ちょろっと某所で「南京路に花吹雪」のはなしをしたものでぐぐってみたら、買いそびれたこれがCDで復刻してたもんで購入。モチーフ的にも音楽的にも吉田日出子さんの「上海バンスキング」のアルバムを思わせる内容で、漫画のイメージアルバムながら曲も好みです。
このはなし東映に映画化して欲しいんだよねえ。

仮面ライダー電王/第11話「暴走・妄想・カスミ草」

噫、カスミがうざい。キンタがウザイ。
あの珠玉の名編(そういう評価だったんかw)キンタ憑依編の後のキンタキャラ立て編でこの描写かよー。契約者がうざいやつばかりでも、その不快感が番組に向くことがなかったのはモモとウラがめんこかったからだということがよく分かった。キンタマジウザイ。
せめてカスミがもうちょっと可愛い子なら印象が違ったと思うのだが、なぜ平成ライダーのロリキャラは可愛くないのだろう*1。大人は仕事ほっぽって人追いかけたり、自分を過大評価したり他人を過小評価したりしないっつうの。
今までのおはなしはフォーマットとして冒頭に組み込まれた様子。今週はモモ視点ってことでキャラが立ってた分いろいろ頭に入りやすくって面白かった。きっとこの後それぞれ続くんだよね。現状把握力がまるでないキンタの回が不安だけどw。

店にいてもまるで仕事してない良太郎。おねえさま甘やかし過ぎですw。
しかし投げ飛ばして怪我をさせたから呼び出しを断れないという理屈は分かるとして、そもそも花束を渡した後に持ち歩いているわけはないし、「確かめたかった」と呼び出して、否定したら「言いたくなければ良い」って無理あり過ぎだろう、米ちゃん(-_-;。イマジンに襲われた後花束を見つけて「やっぱりあなたが」と詰め寄るカスミに、良太郎が「悪いけどほんとに違う」とはっきり否定したのはグッジョブだったけど*2、微妙に筋道に納得いかないというか、整合感に欠ける脚本だったのはさしが米ちゃんというべきなのか? いや米ちゃんは筋道だけはきっちりしてたはずだし、これはむしろカブト後半の暴走米ちゃんの匂いが……。サブタイがこれだからってあんたが暴走してどうするよ。
戦闘中に敵イマジンの発したNGワードに焦るモモとか面白かったけど、電王の面白さって単純なキャラ同士のドタバタじゃなく、微妙なパワーバランスから出てると思うんだよねー。どうでも良いけど仕事詰めのカスミを心配する良太郎の横で、ジュニアモデルカスミの仕事ぶりにハナが憧れの目をキラキラさせてたり、坂本組のハナが微妙にアホっぽいのは演出が行き届いてないせいかとは思いますが、頑張ってくれよ、百合子ちゃん(-_-;。

来週はキンタの暴走でえらいことになる模様だが、ここはビシッと締めてくれ、良太郎。
つーか、頼むよ、米ちゃんq(T▽Tq)。

*1:可愛げのなさが可愛かったゴンは別ね

*2:こういう場面で、うやむやなことを言わないのが良太郎だ