繋がれた明日#1

喰いタン」にかまけてチャンネル変えるのが2分ほど遅れた間に、もう殺されてもしょうがないとこまできている三上吾郎さんのろくでなし加減にデラワロスw。
いやしかし、このろくでもなさを演じられる人として名前があがったのだとしたらうれしいですよ。別に弓削君の友達でも親戚でもスタッフでもないけどw。
まじにいうと、番組はストーリー進行にドラマと割り切るにはちょっと↓という経験がリアルでびみょーにありまして、あんま温かい目で見る気は最初からないんだけどさ。
カットが細かく展開が早くてなんとなくイライラした気分で見てしまうのは、この番組を見る態度として正しい気がする。
隆太は自分の罪を畏れているがそれは吾郎への贖罪の気持ちからではない。現実にこの手の事件に触れた時の世間の感想は「どっちもアホだろ」というもので、加害者も被害者も記号でしかない。そして殺した隆太にとっての吾郎の存在も、自分の彼女に手を出し自分に恥をかかせる記号でしかないんだよな。殺した時にあった気持ちも怒りであって恨みではない。そして怒りで人生棒に振る人を世間はアホと呼ぶんであるw。
でも世間から見れば「よくいるアホ」でも、近くにいる人間にとってはろくでもないなりに大事な人間だったりするわけで。
原作は読んでないけどオチが気になるので今後も視聴は続けます。もう弓削君が出なくてもw。