GARO#9/試練−ファミリー劇場−

巨大ホラーの姿に「特番で美佳ちゃんが言ってたのはこれかー」と納得。確かになにもない空間にあれがいると仮定して演技するにはイマジネーション能力が必要だな。「役者ならできるだろ」ってのはそりゃそうだけど。
つーか戦闘シーンのあの剣。
ベルセルク……。
黄金馬とかどうやって画面作ってるのか全然分かんないけどかっちょいいね。GAROってストーリー自体がすごい面白いってわけでもないし、登場人物の設定も特殊で感情移入しにくいし、なんでここまで持ち上げられてるのか分からない部分もあるけど(批判する気はないけど、なんかネットで見ると非の打ちどころのない作品みたいに言われてるから)、こういうの見たら確かに、あら探しして文句言う方がアホだって気はしちゃうなあ。
個人的には、突っ込みどころを探してわちゃわちゃできるライダーみたいなのの方が見てても語ってても楽しいんだけどさ。GAROって良くも悪くも「商品」というより「作品」だから発言しにくい。
それはそれとして、今週のはなしで自分がなんでカオルが嫌いだったのか分かった。他人の気持ちを考えない子供っぽいとこが嫌だったんだ。
ちょっと成長したじゃないか、カオルw。<おまえに人のことが言えるかwww。
しかし鋼牙が黄金騎士に変身するシーンがあからさまにバンクなのが今週気になったなあ。今まで気にしたことなかったのになんでだろ。前後のシーンと背景の色が違ったから?
シャンゼリオンなみに違和感あったw。<シャンゼリオンの変身シーンは首のみ、しかも前のシーンで暁の髪が乱れていてもおかまいなしなので違和感がすごい。別に良いんだけど。
どうでも良いけど、影と鋼牙のアクションシーンは白バックなのでシルエットくっきりですごかった。小西君はそんなに好みのタイプじゃないけど、彼の足の長さは芸術だ……。