GARO/#23「心滅」−ファミリー劇場−

うがー。零可愛いー。愛しいーーー。
つーか今さら零にはまってどうするんだ私。GAROの最終回は目の前だぞ、中の人は今やプリプリだしこっちじゃ放送すらしてないぞ!
丸顔は好みじゃないのに、ってなにげに失礼なこと言ってるな。いやいーんだ、うん。藤田君はキャラが可愛いの。北崎の頃から。<弁解にしては微妙、というか誰に対する弁解なのかw。
そもそも絵面が好みど真ん中だった割に私がGAROにはまらなかったのは、あまり表情の変わらない鋼牙のキャラが好みじゃなくて思い入れ持てなかったせいなんだよな。感情を殺してホラーを殺し続ける鋼牙のキャラは、ある意味痛々しくもあったんだけど。
力のために心を闇に捧げようとする鋼牙に、「お前はGAROだ」と呼び戻す零。この間の「俺たちは魔界騎士じゃないのか」の借りは返したよね。終盤の「俺、GAROの称号に憧れてたんだ」といいなんておいしいキャラなんだ。
ところでマーク武蔵の存在は相変わらずすごいです。この人の動き見てるとほんとは人間じゃないんじゃないかと思うよ。
バラゴの強さや残虐さとか、この黒さはさすが深夜枠と言うか雨宮監督の作家性かなあ。正直GAROの序盤に関してはなんでそんなにSh15uyaと評価が違うんだよと納得いかなかったというか、ぶっちゃけ画面の明るさ以外そんなに違う気がしなかったんだけど。
ところで新たなよりしろ? 3神官が乗り移ったおねーさんは誰かと思えば吉野公佳さんですか。年とったなあ、すごいきれいで大好きだったのに。これだけメイクしてたら顔なんか分かんないけど。
闇に食われたGAROの造形は今いちだったけど迫力はさすが。つーかテレビでこれが見れる日本って、良い国だなってマジで思うわ。