セーラー服と機関銃/第5話「愛し組員よ永遠に」

先週分を見て怖かったのは、このまま泉が女の子モードで最終回の殴り込みまで組長モードを取り戻さないことだったんだけど、そんな心配はなかったねー。いやだって、「これやっちゃダメだろ」ってことやって、全部台無しにする番組いっぱいあるじゃん。
しかし今週は大満足でした。あまりにも期待に応える進行に呆気に取られて、金造さんが死ぬまで泣くのも忘れてたよ。
でもなんか佐久間さんは良い人過ぎて、若頭としてはちと頼りがないな。「月島でもんじゃ食べるくらい」ってどんな若頭やねん。
泉の見せ場は序盤の殴り込みを抑えるシーンと学校休学くらいで、全体としては金造さんに持っていかれた回だったけど良いや。しかし浅草の目高組のシマまで来たら、誰か匿うとか目高組に連絡するとかしてくれよー。
黒木はしかし悪いやつだなー。瞬殺された稲葉が哀れ。
真由美のキョンキョンはあからさまにあやしくて、どうも好感が持てないなあ。もうちょっと泉のことでテンパる感じが欲しいな。
やっちゃんらしいやっちゃんがテレビドラマから消えたのはいつからだったか。Vシネマとかはあっても劇場公開系のやっちゃん映画はどうもオサレ過ぎちゃうん、って時代にテレビでこれが見れるのってうれしい。
今週意外にも生き延びた健次の命も秒読みの模様。いや目が離せませんわ。