仮面ライダー電王／第37話「俺、そういう顔してるだろ？」
なんで竜ちゃんの監督回は良ちゃんが出てこなくなるんだろう……。*1冒頭なにも言わないモモに不審を感じる良太郎には萌えましたが、どう見てもできています本当に（ryな愛理と侑斗には受けましたが、リュータのいじらしさには萌えましたが、前半テイストで片づけるにはあまりにも全体像の見えないはなしで感想の持ちようがありません。葛藤するリュータの姿に萌えろと？ つーか他の感想の抱きようがないよ。この田崎回前後編じゃなくって3話持ちだって噂聞いたけどほんとなのかな。だとしてもはなしが見えないことには変わりないけど。
リュータとカイの対決の大部分をクラブでのダンスシーンで見せたことでリュータのいらだちは大変良く分かったんですが、それがそれに先んじるカイの声に対するいらだちでさらに増幅されてたのも分かるんですが、それでも良太郎を倒す気はないというリュータの思いが、良太郎を介さなければ愛理に近付くことすら叶わない自分に対してどんな事情があろうと愛理のそばにいることができて、しかも予め愛理に好かれる運命にあった侑斗の存在への嫉妬で迷う展開には萌えるんですが、今週なんで良太郎はずっと寝てたの？ 不満。
まあ来週は良太郎のお怒りモードが見られるみたいなんで期待しましょう。つーか今週分だけでは見返す気もあんましないべよ。
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と、文句言いながら見返していたら、この胸に澱がたまるような不快感はリュータが可哀想で見てられないからだということに気が付いたよ。
。・°°・(p(≧□≦)q)・°°・。うわーん、リューターーー。
追記
でもリュータ擁護の頂点は目指してみようw。
今週のリュータって、悪いことなのは百も承知であれをやらかしたと思うので、リュータが子供だからとかどうとかの問題ではないと思うんだね。そういう意味では#4のモモみたいなごめんなさいイベントで終わるはなしじゃないっていうか。
良太郎を殺しにきたことも同じだけどリュータにとってそれが良いか悪いかは関係ない「自分にとってなんか面白そうなこと」でしかなくて、今度のはなしの行動も侑斗が愛理のそばにいるという「自分にとって面白くないこと」を見たくないという動機で、悪いことなのは分かった上でやっている。
そもそもリュータの「答えは聞いてない」は「自分以外は関係ない」ってことで、だからこそ周りからはなんの有効性もないように見える「一緒に消えることになっても君を止める」という良太郎の宣言がリュータにはちゃんと有効だったんだよね。それって良太郎にはリュータは関係なくない、ってことだから。だから今週侑斗に会った後も、自分が良太郎との約束を守ったってことは良太郎に主張してるしさ。
今週「絵をあげたい」というリュータの希望に難色を示したのはそれを自分の行動だと思われるのはちょっと↓」っていう良太郎の都合だし、モモが頑強に止めたのは良太郎と離れることになるという自分自身の感傷だよね。リュータが実はいくつなんだという問題はあるにしても(w)、良太郎を殺すのは嫌だと葛藤してる子供が侑斗と喧嘩するのを耐えただけでもすごい我慢なのに（しかもその前によってたかって、自分は愛理に会うだけでもすごい無茶なことだと言われてるのに、侑斗の方は当たり前に愛理のそばでイチャイチャしてるわけで）大人の都合でもっと我慢しろっていうのはちょっと可哀想じゃない？、と思います。まあ悪いことなのはもちろんなんだけどさ。*2
リュータは悪いことなのは分かった上で、デンライナーっていう自分に関係のある人たちは大丈夫だと確認した上で、侑斗が慌てるくらいなら良いんじゃないかっていうカイの口車に乗ってるんだよね。それでもほんとはいけないのは分かっているから、侑斗の顔見ただけで慌てて電車止めようとしてるし。ずっと良太郎に憑いたままだったのも、良太郎から離れて良太郎とはなしをするのが後ろめたかったからだと思うし。
だからまあ、理由があればなにしても良いわけじゃないのはもちろんだけど、ちゃんとリュータを怒らないからだとかここでリュータにもごめんなさいイベントを、とかはちょっと違うんじゃないかと思うです。私リュータに甘い？
良いの。私リュータ好きだから。←開き直るなよ。
どーでもいい追記w
侑斗がお茶碗持ってウロウロしてましたが、ごはんの途中で中座すると出戻ると言われて育った私はとっても気になります。まあ侑斗は男の子だから良いんですが。
というか、これって北陸地区限定の言い伝え？（笑
