1ポンドの福音/ROUND 4

あほぼっちゃん(しかもライダーw)のために奔走するお料理自慢の執事さん、って、この既視感のあるはなしってどうなのよw。
そもそもシスターは耕作に幸せにして欲しいと思ってないわけだけど、その辺の認識はどうなっているのか。本当に耕作がシスターを“好きでいる”だけで良いのか、というよりあれで“だけ”のつもりなのかという辺りがなー。なんだかんだいってシスターも耕作を憎からず思っているので、普通はあかんことも大目に見てる、ってだけだよな。
耕作がアホ過ぎてジムの皆さんが不憫よ。だってあの人たちより耕作の方が強いんでしょ。あんなにアホなのに。
まあ今週もジムのみなさんは良かったです。石黒君の試合はあるんでしょうかw。

追記

「だんだんはなしがつらくなるなあ」と思いつつ、HDD整理のついでに#2見直したけど、この頃って一応はなしの中で、耕作が“ボクサーの拳”という“自分の神様”を信じている、ってとこ見せてんだよね。原作読んでないけど、なんの接点も共通点もないシスターと耕作には、それぞれの信じる神様がいる、というところが押さえられているから耕作がアホでも許せるんだよ。
それがはなしが進んで、拒まれてもシスターと耕作に接点を作るはなしの都合もあるのは分かるけど、耕作が前のはなしで得たものをリセットしてシスターに迫るのがシスターの神様を蔑ろにしているように見えるし、今週みたいにボクシングっていう自分の神様まで放り出しちゃったらもう駄目じゃん。
別にかっこいい主人公が見たいわけじゃないけどさー。主人公ってただのアホじゃダメなんだよ分かってよー。