仮面ライダーキバ/第12話「初ライブ・黄金のスピード」

イケてる演奏にイケてないVo。なんかothersideのライブ思い出した。
<そんな誰も知らないような例えを。
つーかですね、なんかあのバンドと無関係に盛り上がる客と、その前で始まるVoヘロヘロのライブっつーのが高校生バンドのお祭りGIGみたいで、すっげえびみょんな既視感があるんですよ。大村さんのおかげで音也パパの呪縛から一部解放された渡とはいえ、なにも一気にライブまでいかなくって良いじゃん。勢い重視な井上脚本の子供向けの嘘って言ってもさあ。他のとこが変にアダルト狙いにしっかり描写されてるから、なんかそういうとこに突っ込んじゃいけないっつーのがすげーストレス。
そしてごめん。私ゆりの中の人の顔がどうしても嫌い。今までそれ言っちゃダメだろと言うの我慢してたけど、ゆりの顔がきらいだからゆりの行動に目がつぶれない。事情を思いやろうって気になれないんだもん。
そしてイクサシステムが完成するまで俺を助けてくれと言う次狼が、「なに企んでるの?」としか思えないんだ。
<それは次狼がひどい人過ぎない?

友達のくせして渡の怪我に気付かない健吾のびみょんさもかなりのもん。あんなにはっきり痛そうにしてるのにさー。舞原監督はキバの仕事はちょっとひどいなあ。もうちょっと脚本の荒さをフォローするような仕事してくれよー。渡のVoのいけてなさなんか、演出でフォローできるだろー。せっかく瀬戸君きれいな顔してんだから、一瞬覚悟を決めた顔を見せて歌いはじめたら客がはっとする、とかでなんぼかマシに見えるってー。

名護さんの言うことは今週もかなり面白かった。ショッカーかよ!って感じ。つーかキバをやる手伝いするなら、とファンガイアと司法取り引きする名護さんの正義はどこに(笑。
なにげに戦ってるのはキバとイクサだけでクモファンガイアはまた逃げてるしなあ。つーか舞原監督あいつ番w?
なにやら派手なバイクが出てたり戦闘シーンは面白かったけどさ。つーかほんとにキバは戦闘シーンになるとほっとするわ。
キバで一番好きなキャラはキャッスルドランの私である。あれがキャラか否かという突っ込みはナシでw。