ROOKIES/#4

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あんまし感想でふれませんけど、岡田はちゃんとチェックして毎週和んでますよv。

第4話「どん底からの出発」

まあいわゆるひとつの「それも青春」ってやつですが、みんな自信ないのね大変ねw。
先週のラストで新庄が、野球部に戻った安仁屋を見てほんと慈愛の目で微笑んでるんだけど、あのシーンの新庄があんなに優しい顔ができるのは、野球部に絶交されてひとりだけ輪から離れた新庄は、誰の思惑も気にせずに自分だけでみんなのことを思っていられるからだよな。
でもさ新庄。友達なんかつるんでなんぼだぞ? あんたがどれだけ連中のこと大事に思ってたって、現にあんたは連中が楽しそうに部活やってる時に、自分だけゲーセンでチンピラ相手にクダ巻いて、大事なもんを踏みにじられているんじゃん。
みんなで撮ったプリクラは新庄にとって絶対守らなければならないほど大事なもので、でもそこに写っている新庄は笑ってすらいない。大事でしょうがないのに、相手も同じだけ大事だと思ってくれてる自信がないから素直に気持ちが出せなくて、自分はこんなもんどうでも良いんだって顔をする。だけどそうやって見栄張って誰が得すんの?
自信っちゅーのは文字どおり「自分への信頼」なわけで、若菜が部活に出られないのも御子柴が部長の役目を果たさなくっちゃと思うあまりに若菜にやめろって言っちゃうのも、要は自分がそれをやり遂げられるって信じられないせいだよな。そして野球部がお互いのことを大事に思ってるくせにそういう風には信じられないのは、「自分達は駄目だ」という認識を共有しちゃってるせいで、そういうやつらに「おまえらは駄目じゃない」という肯定をくれた川藤の存在って、やっぱ大きいんだよなー。はずかしいけど。
だからこそ試合当日「この日を迎えられると思ってなかった。おまえたちは自分を誇れ」って川藤の言葉が重い重いv。
そして確実に今週の見どころだった桧山の若菜の好きっぷり。いや私の目は腐ってないよ。どーみてもそういうはなしだよv。
だって桧山って若菜がへたれだって知ってるくせに、絶対やり通すってなんで信じれんの(笑。
万年補欠で自信のなかった御子柴が、後輩に「こんなやつに負ける気がしない」と言い切れたのって、野球部の連中を信じてるから、その一人である自分も信じられるってことだよな。別に勝敗なんか良いんだよ。勝つために野球部入ったわけじゃないんだから。
新庄にユニフォーム渡しにいく関川が良いやつすぎるんだけど、そりゃあ新庄を許す権利はぼこられた関川にしかないもんなv。
しかし校長が先週試合を断ったことを見てるこっちは知ってるんだけど、そういう「知っている」前提で緊張感を高め、やつらに感情移入させるやり方ってイケズだわー(笑。
校長には校長の理由がある模様ですが、さて新庄は来週戻ってこられるんでしょうかw。

ROOKIESインフォメーション

http://www.tbs.co.jp/rookies08/sp_info/
今週は川村くん@桧山が合流。つーか毎週適当に引っ張ってくるって言ってたけど、川村くんで確定か? 〆も「健と陽介と隼士の」って言ってたし。
なんかますます健が無口になりそうだけど面白かったから良いや。健はちょっとだけ毒を吐くくらいの方が安心して見てられるw。
川村くん合流初回ってことではなしの中心は川村くん。まあ桧山×若菜ばなしだったしな。あ、ばってんに深い意味はありませんw。
桧山っていつもキャップ後ろ前でかぶってるからまずいんじゃないかと思ってたら、やっぱでこに日焼けの線ついてたw。ちゃんとかぶらないからwww。
しかしそう考えるといつも前髪の処理が違う岡田と湯舟は日焼けあとを緩和するためかw?
今週の健は黙ってることに突っ込まれて言い訳したり、分かりにくく五十嵐くんをいじったりで可愛かったです。このくらいのテンションが良いなあ(^_^;。
しかしインフォメーションの収録がいつなのかは知らないけど、5話の収録中っていつ撮ってるんだろう。一般ドラマじゃO.A.の週に撮るくらい珍しくなさそうだけど……。