バッテリー/#8「心は届くのか?」

ヒガシ良いやつー。つーか、おまえら4か月くらい前まで小学生だったくせに、なんでそんなに人間できてんのさ。
というわけで、豪と巧の復縁ばなし。しかしですね。ラストの巧の回想シーン見て思ったけど、このドラマにおける一番のわがまま姫さんは豪だと思うの。ドラマの巧は意外とセンシティブだからなあ。
なんだかみんな(含オトムライw)すごく優しいのは、これが豪と巧の夫婦喧嘩に過ぎないって分かってるせいだよな。起こったできごとに対して平静でいられないとか、ちょっと優しくして欲しかっただけなのにマジ切れされてちょームカツク、こんな人とは一緒にいられないわー、とか思っても、やっぱり自分の相手はこの人しかいないわ、とか、え。違う?
青波に「信じていた」と言われて泣いちゃう巧とか、このドラマの巧は、ちゃんと野球を好きだと思う気持ちとか、そういうのを周りの巧を好きな人たちと共有してくとこが好き。
豪が帰ってきて良かったねー。瑞垣なんて言うんだろw。

追記

番宣いろいろ今見てるとこだけど、ドラマはやっぱ孤高の天才巧が豪という自分を受け止めてくれる相手を得て変化していくとこ中心に作ってるみたいだねー。
ルーキーズもだけど、今期の原作付きドラマはそういうドラマの芯をどこにするかというところに知恵を使ったドラマが勝ちをとってる気がします。