夜光の階段/#2

http://www.tv-asahi.co.jp/yako/
先週から始まったテレ朝9時の番組。それなり大人で女性がぽー、となるハンサムなら藤木直人じゃなくてもいるんじゃないかと思うけど、女の方が牛耳れると思えるくらいの底の浅さが見てとれるから、こういう肉食獣のようなご婦人方が深みにはまっちゃうんだろうなあ、という点ではまり役だと思います。はなしの流れからいって、バカのふりしてるわけじゃなくほんとにバカだもんなー(^_^;。そういう意味で利口なつもりの牧村@木村佳乃が佐山@藤木直人にのめりこんでくところの、嫉妬や対抗心や独占欲もあって他の女に負けたくないけど、単に自分が佐山を好きだから一番愛されてると思い込んでる感じはさすが木村佳乃はうまいなあ、という心ない感想を(笑。
原作がさすがの松本清張なので、いかにもヒトムカシ前の自立した女大集合みたいだとか、佐山の行動がマッチポンプでわけ分かんない、とかはあるんですが、逆にその辺でネタドラマとして楽しんでいるとも言えるw。
検事役小林稔侍のナレーションは#1じゃちょっとうるさ過ぎてもう見るのやめようかなあと思ったんだけど#2は耐えられたかなあ。いやこれといって好きな人が出てるわけでもないし見るのやめようかなあ、とか思うんだけど、佐山がアホ過ぎて逆に気になるんだよw。
福地フジ子と牧村の、エッチの内容までしゃべるような密着具合とか紹介文で“中性的”をやたらアピるフジ子のキャラとか、そもそもフジ子をレズ(あえてビアンじゃなくw)の男役に見せたかった松本先生の思惑があったんでしょうが、演じるのが夏川結衣だとただの挙動不審なメンヘル女にしか見えないですよテレ朝さん(^_^;。
とりあえず様子見の視聴継続。嘘っぽ過ぎて真面目に腹が立たないのは良いのか悪いのか。
それにしても佐山さんは簡単にキレ過ぎですよ。よく今まで捕まんなかったなあw。