仮面ライダーダブル/第34話「Yの悲劇/あにいもうと」

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脚本:中島かずき 演出:石田秀範
なんだか中途半端なはなしだったなあ。伸ちゃんがいう車椅子少女の論理じゃないけど、霧彦の妹(雪絵@平田薫)が出てきたらこんな役回りになるのは当然なんだけど、兄の復讐のために非業の死を遂げるでもなく、翔太郎(桐山漣)が霧彦(君沢ユウキ)の真意を伝えることで雪絵の心が救われるでもなく、いっそ冴子さん(生井亜実)が霧彦に抱いていた思いが語られるでもなく、どこから見てもカタルシスもなく、かと言って園咲家の恐さを再確認するでもない、なんのためだったかよく分かんないはなしだった。私なんか見落とした?
なんか宙ぶらりんでもったいないはなしだった。後から見直して追記するかもだけど。