裸にしたい男 綾野剛:後編

白滝に始まり白滝に終わった後編。うん面白かった。満足w。
思ったんだけどさー。特にこういうドキュメンタリーで彼を見て、綺麗とかかっこいいとか全然思わんのだよね。むしろ審美眼が拒むというか(w)「これを綺麗とか言う人間だと思われんのヤだー」とか思うんだけど、事実としてずっと「かーわーいーーい」と呟き続けた本日であった。だってカワイイんだもん。
まあ番組冒頭から語られる「どんな人間にもなる」という彼の紹介が、常日頃私がここで言ってる綾野剛紹介とあまりにも違って、実際世の中の綾野剛評を聞いてると、「私の好きな綾野君の他に、ブレイクしてる綾野剛って役者がいるのかしら」と思う瞬間もままあるんだけど、別に私綾野君を好きな気持ちを誰かと共有したいとか思わないから気になんないしね。うん良いの。誰も分かってくれなくてもw。
綾野君って、画面の中で一生懸命役の人物であろうとする姿が見えるから、おはなしの中の存在としておはなしの空気を作るんだけど、こういう企画に於ける彼の痛々しさって、綾野剛綾野剛を演じることはできないという単純なはなしだと思うんだ。別にあのキャラ作ってると思わないし。あそこまでじゃないけどああいう人交友関係にいっぱいいるしw。
共演者の語る綾野剛も「そうだろううんうん」って感じだったし、森雪之丞大好きな私としてはぜひ片鱗なりとも見てみたかった「サイケデリックペイン」もいっぱい触れられてたし、すげー面白かった。他の言葉が浮かばん。むしろ綾野君を素材にこんな面白い番組作ってくれてありがとうございますNHK。なんでこんなの作れるの? 中野さんが偉かったの?
ブサイし痛々しいけど綾野君はすべてが可愛かった。たぶん私明日も明後日もこれ見ちゃうだろうなあ。そして録画が溜まっていくw。
とりあえず今一番楽しみなのはサイケデリックペインのDVDだなあ。早く見たーい。