空飛ぶ広報室/第1話

脚本:野木亜紀子 演出:土井裕泰
綾野君が出るのは知っていたけど、このポジションだって知ったのは放送開始の20日くらい前です。このポジションってつまり男子キャストの一番手、男性主人公ってことね。びっくりし過ぎて事態を呑み込むのに3日くらいかかったよ。プラスアクトのプロデューサー談話見ても信じられなかったよ。
んでまあ狐につままれたまま初回を見た感想は、このドラマが面白いことに言葉にならないうれしさを感じた自分キモチワルイ、という一言でございます(^_^;。
いや実際さー。狐につままれたまま見てたもんで、はなしに乗るのに時間がかかっておしりがモゾモゾしたつーか(当日頭からは見られなかったしw)、百里基地のシーンとかはともかく広報室のシーンとかは「ここに綾野君がいるのは合ってるの?」みたいな居心地の悪さがずっとあって、でもそれは空井大祐(綾野剛)の違和感だよね。どんどんはなしにのめりこんでいって、空井が子供の前で泣くシーンで、「こんな面白い番組にしてくれてありがとうv」という気持ちに……。ええ気持ち悪いのは自覚してますw。
まあ私新垣結衣も好きだからリカ(新垣結衣)の痛さを割り引いて見ちゃうのはあるんだけど、リカのキャラって藤枝(桐山漣)の役が効いてるよね。たぶん恋愛感情も皆無じゃないんだろうけど、それ以上に欠点含めた性格の偏狭さも含めて、一生懸命で悪い子じゃないんだと思われてるんだと思うんだよね。そう見てるキャラがいるから、リカの偏狭さも割り引いて見られるっていう。
空井はすべてが見ていてドキドキします。良いキャラだなあ。やってくれてうれしいよw。