ラストのヒビキの台詞について身もふたもない考察+ちょっぴり追記

「ヒビキさんの真似をしているだけでは自分の人生と言えないから鬼にはならない」という明日夢に「ずっと自慢の弟子だったよ」は良いとして、「俺のそばにいろ」はどう考えても変だろう、と思うんだけど、この頓珍漢さって、すごいヒビキさんっぽい気がだんだんしてきた。
東映公式のインタ読んで思うけど、細川氏のこのはずしっぷりって、とってもヒビキさん的にリアルな気がする。
あそこの台詞は明日夢の言葉に意味があるんであって、ヒビキさんと明日夢は「気持ちが近くにいる」ってことさえ示せばそれで良いんだし。
まあ狙って噛み合なくしたわけじゃないんだろうけどさw。
ついでに今週唯一の不満点は、明日夢にとって以外の京介の影が薄かったこと。
たちばなのシーンの最初で香須実が「明日夢君がいてくれたら」って言ったとこ、最初「京介君が」に聞こえたんだよね。
京介ならお運びも如才なくやるだろうし、会話の中でも京介がイブやトドやたちばなメンバーに可愛がられている様子が欲しかったなあ。
京介、明日夢以外との絡みがほとんどなかったから明日夢に意地張ってるシーンばっかりで、成長ぶりが分かりづらいんだもの。
いや。私は分かるし、分からないって言ってる人はどんなシーンを入れても無駄なんだと思うけどね(-_-;。