DEATH NOTE関連

漫画「DEATH NOTE」が映画化されてトレーラーとか流れてるじゃないっすか。
一方本編の方はついに月敗北、そろそろ最終回かー?って感じになってるんですが、私は月の記憶が戻ってパパが死んだ辺りで「あんたの正義って何!?」とブチ切れモードに入り、心で三行半して単行本買うのもやめたから興味もそんなにないんですけど(一応ジャンプだけは整体で読んでる)、本編のあの内容ってかなりお客の入りに影響ある気がするんですけど。
だってあの漫画のファンって月ファン以外にいるの?
好みと作品の質をごっちゃにしちゃいけないとは思うけど、あの漫画作画が小畑健じゃなかったら推理ものとしても穴だらけだし、ピカレスクロマンってほどの爽快感もないし、どう考えてもここまで続くほどの作品とは思えないから原作の大場つぐみはこれ終わったらどうする気だろうと心配しちゃうくらいなのに。
その月のカリスマが地に落ちた今、映画見にいく人間ってかなり減ると思うけどなあ。どこが出資して作ってるのか知らないけど、私が映画企画側のスタッフだったら文句言うよ、あの展開。
「結末がこうなるのははじめから決めていたことなので、外部の事情で変える気はなかったので」とか言うのかも知れないけど。

実際L編の頃はそれなりに楽しんでいたし、藤原君はわりと好きなのでついこの間までは見にいく気でいたんですが、本編があの終わり方じゃなあ。
まあ映画の不安要素はそれだけじゃないので、わざわざ見にいくほどの原作信者モードにはもうなれないかも、ってだけなんですけど。