マイボス・マイヒーロー/第6話

実は今日寝てまして、ラスト近くの真喜男の青春宣言から見始めたんですわ。今は毎週録画予約してるからなんの問題もないんですけど。
んで最初から録画を見て、「うわー。寝ちゃっててラストしか見れなかったー。どんなはなしだったのー"(ノ_・、)"?」と泣くことになった方が幸せだったんじゃないかという気分がなんとなく。今週のこれは、ラストで真喜男がクロックアップして(違)プリンをみんなで食うシーンだけ見て全体を想像した方が良いはなしだと思えた気がする。なんかすっごい馬鹿にされた気がするのはなんでかなあ。
喧嘩がまずいからヒーローコスプレで正体隠して不良をボコる、とかシチュとしては好みなんですけどね。ああいう番組があるという提示が突発的にあるだけで、「なんでいきなり? こんなの今まで見てた?」と思っちゃったからか。
というかこれを素直に見れなかった理由としては、最近「下北サンデーズ」に関してコメントいただいてる黒猫亭さんの8月6日のエントリAppendix: 黒猫亭日乗を読んでいたせいで色眼鏡で見ちゃったせいもある気はすんだけどさ。大森美香って私は嫌いな脚本家なんだけど(「不機嫌なジーン」が腹立つほど嫌いだったもんで)この番組に関してはあまり気にならなかったのが今週はちょっと……。黒井さんがアニキンダーのファンで細かくチェックしてる、なんて伏線でもあれば印象は違ったかも。
なんかマッキー今週性格が違った気がするし。あと演出がブツブツな印象を受ける週があるのは担当演出家の問題なんだろうか。この番組に関してはあまりうるさいことを言わなくても、真喜男のキャラでそこそこ回せてるから別に良いやと思ってたんだけど、今週みたいだとちょっとつらいかも。
この番組は「マイボス・マイヒーロー」というタイトルが示すように周囲が真喜男をどう見るかというはなしであって、真喜男がクラスメイトを大人の目で見るのは違う気がするんだけどなあ。