出勤前なのに

覚え書き。
白倉ライダーの問題点というのは、自分を正義だと思うことに罪悪感を覚える人がライダーになってることだと思うんだな。
正義というのは主張なんであって、「悪の力で世界の征服を」なんて発言はそれこそ昭和特撮の論理で、どこぞの将軍様も自分は正しいと思ってるし、どこぞの宗教団体も目的は世界の救済だったんだよ。「正義の味方」とはつねに「自分たちの味方」なんだ。
戦う力を対象化して考えるのが大人だとしたら、正義とかなんとか考える前に「良くないことは良くない」と考えるのが子供(それって龍騎の真司だ)なのでその点電王は今んとこ白倉ライダーの呪いからは許されてる気がするけどまだ分かんないか。
とりあえず帰ってからまとめよ。