貧乏男子#7

このオムオムのウザさをなんとかしてください。あの安っぽい顔を見ているとイライラするよ。
オムオムが一美を傷つけるために白石君やメガネ先輩を利用しようとするのは一美に自分の善意が敗北するところを見せたいんだろうけど、だって一美が馬鹿なのは間違いないとして、一美が良いやつなのも同じように間違いないもん。自分の気持ちのために他人の善意を踏み付けちゃいけないことくらい普通の人なら分かるよ。あんた普通じゃないから分かんないみたいだけど。
ソファーとエスプレッソメーカーのお客がどっちもカスみたいな人間だったのはご愛嬌として(タダ同然で手に入れるもんに文句言うなよなあ)、今回が極端な例として嫌な思いすることくらい普通にあるだろうけど、一美は一美でおめでたいなりに、自分の守らなければならないもんに対して揺らぎなく戦ってるんだよな。その戦いの結果、メガネ先輩が一美の知らないところで一美を擁護してくれたり、白石君が一美の好意に甘えるだけじゃなく自分もなんかしてあげたいとPCの勉強はじめたり、揺らぎない信念というのは求心力のあるものなんだよそれは認めろよ。
なんつーか、ほんとの意味で借金のつらさ知ってるだけ白石君が一美の味方に付くとはなしが安定するっていうか不快感がなくなるよ。白石君の借金っていうのも子供ゆえの世間知のなさによる自業自得な面はあるけど(でも子供が子供なのは本人のせいじゃないしね)それだけに彼はお金を悪意を行使するツールとして利用するんじゃなく、純粋に“お金”としての価値にそれに乗っかった“気持ち”の価値を上乗せすることを知ってるじゃん?
そういう意味じゃポジションとしては白石君がオムオムの対立軸か。一美は真ん中で揺らがないから、オムオムvs白石君でどっちが味方を増やすか、ってはなしにはなってきてる? もっとも味方だけ増えても仕方ないんだけど×××(^_^;。
どうでも良いけど一美と白石君はなんか収まるべきところに収まったって感じの安心感があって良いよ(笑。
まあオムオムが一美を攻撃するために周りの人間を使おうとする限り一美の敗北はないから良いんだけど、もうほんとこいつうざいからなんとかして o(>_<)o ☆