ちゃんなかin王様のブランチ。あんどアラハタとかw。

Around40のTBS的に、20才を越えた俳優はAround20(アラハタ)なんだそうです。つうわけで溝端君とかもっくんとかが例にあがる中、ちゃんなかと三浦翔平君をピックアップ。その前に番組紹介で秋からの番組に出る健が映ってたんで、すわ「ゼロノスと電王競演!?」と色めき立ったら三浦君でした。「なんでーーー(●`ε´●)」と思ったら健はまだハタチをAroundしてないからねw。でもちゃんなかの紹介で取り上げられた映像で、ファイナルカウントダウンに関するもんは圧倒的にガワが勝ってました。侑斗を映してやってくれよ(笑。
番組に来たわけじゃなく取材現場にブランチリポーターが訪ねる形だったせいかそんなすごいてんぱってる感じはなかったです。多少はあったけど目もそんなに泳いでなかったしw。
三浦君はごくせん初期はほんと可愛子ちゃん的な印象しかなかったんですが、メイン回でけっこう王道のヤバイ子ができそうな感じを受けて見直したんでアラハタ俳優の中では注目してます。特にアラハタ世代に注目してるわけじゃないんですが一応(一応って言うなw)一番思い入れもあるしキャラも好きな役者が健なんでどうしてもポジション的にかぶるこの世代は注目しちゃうし、物語的にもこういういたいけな年代を扱ったものの方が元々の好みに合っているんで、そういう青春の過ちみたいなもんを物語としてちゃんと細かいとこまで表現しようってモチベーションのある子がいっぱいいる今ってほんとおいしいと思ってるんですよ。それで実際作られるもんがゲツクのアレとかカクのアレとかドハチのアレだっつーのは置いておいてねw。
実際のとこ知名度でしかドラマを見ない層にとってはこの年代の役者がメインのドラマってギャラを抑えてるようにしか見えないみたいで視聴率的にはどれも苦戦してるみたいですけど、私自身はテレビドラマって成熟期に入ってきてる印象があって、もちろん過去にも良いドラマはあったけどそれはたまたまいろんな要素がうまく回った突然変異の徒花みたいなもんとか、一部の天才の功績でしかないもんだと思うんですね。
それが去年くらいからいろいろ制限のある中でも作り手が伝えたいことをちゃんと意識して作っていると思えるものが増えてきていて、それってこういう視聴者にも送り手にも発言の機会のある世の中(イケメン雑誌の増加も含む)で、単純に数字だけでは計れないこちらがどう受け取ったかということが、送り手に届くようになったことも無縁じゃないと思うんです。
制作する側がそうなっているこの時期に、昔ならちょっと可愛い子が芸能界に憧れて、という図式が当然だった高校生世代の役者に数が多い中で生き延びるための必要に迫られてだとしても、芝居をする楽しさとか自分の役の役割とかを真面目に考える子が増えているのってすごいことだと思います。
だからと言って自分はドラマ見て面白かったとかどうとかしか言う気ないんですが、頑張ってると思うものを見せてもらったら、どう思ったかくらいは真面目に書こう、と思ったり思わなかったりw。