リミット—刑事の現場2—/第3回「ダークサイド」

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まあスマイルで不快な思いをさせられ続けた甲本雅裕にこんな役されると不快感はMAXなんですが、今週も面白かった。梅木みたいな人間も大嫌いだけど、そういうのと番組楽しむのははなしが別だから。
だからといって、おはなしのために警察組織がこんなにも無気力で功利的に描かれるのはなんか違わないかなあと思うけど。やっぱしさ。誰かが一方的にマトモなことを言うんじゃなくて、みんなそれぞれマトモな部分があるのが主人公の主張に収束していくようなはなしが見ていてキモチヨクないですかと思うの。
恋にのぼせたバカムスメなら、おっさん相手にヒーロー気取るくらいのこと普通にやるっつうの。たぶん程度の差こそあれ、奥さんだって大学時代には似たようなこと言ってるよあんたが忘れてるだけで。こういう男って、絶対似たような女ばっか好きになるんだから。んで過去の恋は真実じゃなかったことになるんだよな。大体嫁のいる身でなにが「恋人同士のよくあるけんか」だ。嫁と別れてから出直してこいバーカ。
傷に向き合うのは自分の傷でも他人の傷でもしんどいから、ごまかすことだって優しさとか思いやりだったりすると思うんだよね。そういう優しさにすがっただけで、以前と同じだけのエネルギー使って愛してないから愛してないだなんてそんなバカなはなしがあるかと思うの。大体好きって気持ちなんて、いろんな方向があってトータルしたらそう全体量が変わるもんじゃないと思うけどなー。まあ自己愛多め、とかそういう要素も含めたはなしだけどさw。
とりあえず梅木に丸め込まれるなよ加藤。君は君でよくやってるよ。そして茉莉亜。出ていくの早いよ加藤が可哀想じゃんよー。