東京DOGS/#1

http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyo-dogs/index.html
ドラマとしては面白かったが体感的にいろいろウザイ。奏@小栗旬のかーちゃんのウザさとかはキャラ立ての必要悪(悪って言っちゃうw)だと思うけど、マルオ@水嶋ヒロの性格が分かっててもウザイ。「ほんとに降ろすのかよ」って、おまえ、降ろされないと思って言ってただけかよ。なにその女の駆け引きみたいなの。キモチワルーーー。
堀川の使えなさとかはさすが勝地くんが可愛げに見えるラインで考えてるけど、マルオの反省のなさはヒロたんの可愛さだけでは目をつぶれない(^_^;。
奏はとりたてて好みではないが、自分の中で近々のオグリン仕事ができが良すぎて視聴ストレスレベルだったスマイルの林なんでなんかホッとする。このくらいなら十分カワイイと笑ってられるレベルw。実際人への不器用さとか父親の死のトラウマとか組織への憎悪とかいろいろひっくるめてこの人物像は可愛いと思うけどなあ。
おっかさんから電話かかってくることを見越して成宮から銃を奪うアクションの流れもカッコ良かったし、いくつ銃持ってんねん!とつっこむ感じの流れもおかしかった。なんとなくガンマニア風に味付けして見せてる成宮の犯人像も面白かったし、自分がロックオンされてることに気付いて自殺するところも、あっという間のシーンだからこそ背景にある敵の巨大さ怖さを凝縮して見せて、今後の展開のベースになるものを提示する緊迫感があったと思う。
まあ耐え難いほどつまんない番組じゃなくって良かったよ。はまるほど面白くなったら良いなあ。
あ。どうでも良いけどおかあさん。心配なら捜査中の電話はやめてください。命に関わりますw。

追記

今までのヒロたんは別に気にならなかったのになんで今回こんなにウザイんだろうと考えてみたんだけど、絶彼とかメイちゃんとかは演技を求められるような役じゃない(ぶっちゃけ眉間にしわ寄せて台詞言えたら良いレベル)からアレだけど、マルオってそうじゃないから「ああヒロたんが空回ってるなあ」って感じではなしに集中できないんだよね。
だってマルオって演じるヒロたんが年とってるからちょっと違って見えるだけで、演技の質としてウザキャラのイブシ@ハツカレと一緒だもん。
マルオはオーバーアクションのウザキャラじゃないと思うよヒロたん……。