仁/#2

http://www.tbs.co.jp/jin2009/
今週も面白かったー。先週チェックしなかったけど、企画の石丸さんと津留さんはROOKIESのスタッフだよね。それ言ったら橘家の恭太郎と咲は御子柴姉弟だけど。
自分の治療で死ぬはずの人が助かる意味くらい先週気付けって思うけど、実際目の前で人が死にかけている時に、なんでその人を見捨てられるんだっていうのはまったく咲の言う通りで、その行動の是非よりも助けたいという情動に従わずにいられない、ってところ人物像としてすげー爽快です。父親が生きていたらこうしたはずだと栄の制止を振り切って出ていく咲も、咲が行くのに自分が行かないわけにいかないとついていく恭太郎もヒーローだよ。歴史を変えるわけにいかないと緒方洪庵に嘘をついた仁を信じられないという医学所のみんなの気持ちはある意味当然だけど、現に病に倒れた人がいるなら助けるのが当然だという竜馬も爽快。ヒーローは易々と境界線を超えるなあ!
一束5文の枝豆を何年届けたら良いのか考えてた喜一とか、生きることで精いっぱいだった時代の人は、感謝の感情がシンプルで偉いよね。来週も楽しみーv。