東京DOGS/#8

http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyo-dogs/index.html
なんか感想書くと気持ちがひと段落しちゃうんで、仁の感想書くのがもったいねー、とか思ってるうちに東京DOGSの時間になってしまい、どうせ寝ちゃってたから後にしようかしらとか思いつつ、つい見ちゃったけどやっぱ後にしたら良かった。
そもそも「恋人だから」という理由で神野がなにをおいても由岐(吉高由里子)を守ろうとする、となんでみなさんそんなに信じてるんですか? 冷酷な組織のボスなんだから、恋人だって足手まといになるなら切り捨てるだろう、って、むしろ常識的な認識だと思うんだが……。神野を殺せば組織が自分のものになると思ってる甲斐崎もよく分からん。取り引きの規模からいってもそれなりの組織だろ? No.2とかおらんの。少なくとも甲斐崎のやってることを見る限り、ボスを殺せば組織ごと乗っ取れるほどカリスマのある人間とも思えんし、パッケージは刑事物だしキャストも刑事物の演技してるけど、リアリティレベルがSHT以下ですよこれ。ここは日本なんだから、銃撃戦とかなんべんもやってんじゃありませんよ。
確かに今週の奏(小栗旬)は変だったけど、判断に迷うとかそういうこと以前に「なんで犯人撃つなら撃つで、足でも撃って動き封じとかんの?」とかその手の「なんて能無し。マルオ? 堀川?」とかその手のミスが多くて、なんだかなあって感じですよ。
なんかいろいろ「ここでキュンを当て込んでるんだろうなあ」ってのは分かるけど、あまりに分かりやすいおまけにギャグが不似合いに心ないんで、総じて「頭使ってない番組だなあ」としか……。
卵焼き入りのおにぎりは食べてみたいと思った。感想はそれくらい。もう一回仁見よ。