ハンマーセッション/#2〜4

http://www.tbs.co.jp/hammersession/
脚本:高橋麻紀ほか 演出:中前勇児ほか
いかにも少年マガジンの漫画っていうか、見てたら見開きでコマ割った構図が浮かぶよ。存在感から漫画主人公なもこみちgj、って感じ。
中心にいる生徒の方にも罰されるべき非はあるけど、それは自分の行動の意味を分かっていないからだ、という前提の中で、生徒の背負う問題を解決すると共に根性たたき直した(=ハンマーセッションを行った)後は、それで良いだろうっていうこの番組の温度が好きだ。いかにも漫画って感じで真似しようと思わないもんw。
んで今週は繭(逢沢りな)へのハンマーセッションであると共に涼子(比嘉愛未)へのハンマーセッションでもあったわけで、なんだか気分良かったよ。だってああいう人がこういう世界観の中にいるのって気分良くないじゃんw。
ところで私は女王の教室以来志田未来を可愛いと思ったことはないし、このドラマの中の楓(志田未来)のキャラは好きでも*1可愛いと思ったことはなかったが、今日の飛び出せ科学くんを見ていて美少女ぶりにびっくりしたよ。この子が可愛く見えないのって、可愛くない子の役ばっかしてるせいだったのねー。

*1:涼子の高田へのタンカが楓の決め台詞(=このすっとこどっこい)であったことに象徴されるように、楓っていうのはこの世界における絶対正義の尺度なんだよね。