セカンドバージン/第4回〜第5回

第4回「二番目の女」

第5回「愚かな女」

http://www.nhk.or.jp/drama/secondvirgin/
脚本:大石 静 演出:黒崎 博
実際亮(綾野剛)ってガミデレにはたまんない存在だしなああ。この役に綾野剛をキャスティングした人間はほんとによく分かってると思う。なかなかないセンスだ、スバラシイわw。
23時24時まで仕事は当然の生活の中で、火曜日だけは9時半には帰ってきてフリーターとこの番組を母親と見てます。Q10も見てるよ録画でだけどw。
つっか先週とか今週みたいに30分過ぎても亮が出てこないと「今週は出ないのかなあ」とは思うんだけど、言うほど気にならないのはこのドラマの中で、るい(鈴木京香)が亮の母親である意味をちゃんと描いてるからだよな。というかるいと亮と行(長谷川博己)がよく似た人間だから、亮のシーンがないのが気にならないし。さすが親子っつーか、るいと亮って自分をマイナス評価されることに耐えられない人間であるゆえに、マイナス評価を受けるわけがない場所まで自分を追い込まないではいられないんだっていうのは見てて分かるしさ。←「評価されるのが嫌でなんもしないとか論外」、とかははなしが別w。
そんな中で、存在していたことすら描写されない亮の父親もきっとるいみたいな男だったんだろうと思うそれは、この人たちは自分を全肯定してくれる人じゃないと愛せないんだってはなしだし。そんな中で「亮が自分を愛しているから」一緒にいる、という愛子(YOU)は偉いよ。