大切なことはすべて君が教えてくれた/第9話「最後の授業」

脚本:安達奈緒子 演出:葉山裕記
「なんか春馬がガッコのセンセーってアミュの企画ビデオみたいだなあ」と思った次の瞬間、いろんな作り物臭さが「別に良いか」ってなって、「よーするにこれって少女漫画なんじゃね?」と思った。今の少女漫画とは違うかなー。市川ジュンが別マに書いてた漫画とか思い出した。ほのかにフェミくさく排他的な感じとかw。
校長(風間杜夫)も修二(三浦春馬)も夏美(戸田恵梨香)もひかり(武田咲)も、すごくウツクシーこと言ってるんだけどさ。そのご高説に踏みにじられる第三者の胸の痛みは気にしなくて良いの?、って思うの。でもきっと気にしなくて良いんだよね。このドラマはああいう清く孤独な魂を否定しないウツクシー人達に向けて作ってるんだろうからさ。
さんざん罵ってきたけどもう良いです。ウツクシクなくてゴメンネ、というか、こんな人たちと共通言語なんか持ちたくないもん。私が中学生とかだったら「こんな風に生きたい」とか思ったかも知れんけど。