TAKERU MAGAZINE PLUS/VOL.03

ふと気付けばVOL.02の感想はあげてないのか? ……まあ良いや(θωθ)~*
えー今頃03の感想です。忙しくて買いそびれていたのをNOUVELLES買うついでに買いました。でも見る暇なくて今まで放置してたw。NOUVELLESは見たけど感想書く暇がありません。こんなファンでごめんw。
そんな中これの感想は書くのは、なんか読んですごいほっとしたからかなあ。書くなら04やNOUVELLESの感想も一緒に、と見る前は思ってたんだけど、そうするとまたこの次ってなりそうだし、なんとなく上げときたい気分になったからです。
内容はBECKの公開に合わせて撮影の裏ばなしや音楽のはなしなんかなんだけど、私があの映画の第一報に触れた感慨がけしてポジティブなものでなかったのはここを見ている人なら覚えているだろうけど、実際出来上がったものを見てあの映画における健のコユキには満足してるし、あの5人の作るBECKとしてのあの映画は大好きだけど、一読者としての私が思った「BECK映画化」はああいうものじゃない、という気持ちは変わらないし、それは単に私がBECKの映画化なんか見たいとも思ってなかったというはなしでしかないんだよね。思ってなくてもそういうものが作られることは普通にあるし、そういうものに自分の好きな人が関わる時にひっかかるものがある、というのは別に普通の感情なんですよ。そこで自分はイヤだって暴れるほど世の中思いどおりにしたいとか別に思わんしw。
その上でこれを読んで良かったと思ったのは、この本の内容がそういう私の引っかかりを払拭してくれるもんだったからです。そういうのは別に珍しいことじゃなくて、以前上げたGyaO magazineのインタとか、健のロングインタって読んだらすごくほっとするっていうか、あらためて安心するものな場合が多いんだけどね。
実際健で更新しないのは健に心配がないからです。今あの子の状態に文句言ったら他の人のファンに石投げられると思うもん。俳優としてならもっとたて続けにプライムのドラマで主演とか、分かりやすく“売れている”状態はあると思うけど、そんなことより役としてはサブでも話題作でなくても、健だからこそ出せる存在感を求められての仕事だと素直に思えたQ10冬のサクラはほんと見ていてうれしかったから。
対談ゲストは向井理。とりたてて特別なことを言っているわけではないし、すごい良いこと言っているとかでもないけど、思考の筋道にひっかかることがないというのはファンとしてすごいうれしいことです。「心配いらない」ってありがたいことだよv。