花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011/#3

え。ごめん。見なれただけかも知れないけど普通に面白かったんだけど。つかむしろ、4年前にこの脚本でやっていたらあのストレスフルな日々はなかった気がする。
つっかさー。4年前のヒロたんの南ちゃんは高校生に見えたけど、桐山漣の南ちゃんが高校生なら、酒井彩名だって高校生だろってはなしではあるんだけどさ。その辺りで若干描写が切なさに欠けるとかそういうのはあっても、とりあえずバカなコドモタチの恋物語をおばちゃん目線で微笑ましく見ていて、少しだけ成長する姿にほのぼのした気持ちになったんだけどダメ? だって運動会後の佐野(中村蒼)と瑞希前田敦子)のやりとりとか、意味分かんないけど瑞希が佐野の気持ちを動かしたって説得力だけはあるじゃん。
たぶんこの違いって、前のイケパラが変に大人を絡めたせいで子供たちの自助努力を描けなかったせいだよね。つか斎藤先生空気ですよ、ってのは不満なんだけど(^_^;。中津の妄想劇場は、萱島柳下大)がつっこみ役に回ったせいでだいぶ見やすくなった。つかやっぱ可愛いなあ柳下君(。-_-。)
その辺りで前田嬢の珠希が可愛くなくて映ると我に返っちゃうのはあるんだけどねー。年齢的に中の人がゴツクなってるのを差し引いても萱島のが断然美少女w。
あああとさ。あのカメラワークはないよね。あのフォームで走ってる瑞希がみんなより早いってのはありえないと思うよ。その辺はちょっと考えて欲しかったけど、全体的には十分子供向け少女漫画として許容範囲のドラマであった。あとラストの神楽坂(佐藤祐基)の笑顔にキュンとしたw。←笑うとこかよ。