クレオパトラな女たち/第1話

あたしこいつきらーい。
……というのが感想のほぼすべてな番組であった。もちろん峯太(佐藤隆太)のことですよ。
んだってさー。親の借金押し付けられて、って事情に同情の余地はあっても妙な見栄とか張らなきゃ親の借金って背負う必要ないもんだし、背負うなら背負うで自分で決心した仕事くらいちゃんとやれよってはなしじゃんねえ。そこは脚本じゃちゃんとラストで見せてたけど、命にかかわらない医療とか存在しないもん。大金払っても体に傷つけても、自分にそれが必要なら手に入るもんはそら欲しいよ。それを金払う相手に文句言われてもねえ。
峰君がペラペラなのは脚本が大石静なら確信犯で、峰君は最後までペラペラだろうけどさ。その厚みのなさがどういうドラマを生むかってところは楽しみですよ。裕君(綾野剛)自体は別に好きでも嫌いでもないけど、周防さんに通じる透明感というか、腹に含みのない感じは綾野君じゃないと出ないだろうなあ。そういえば裕がゲイの役だっていうのが話題になってたけど、「なにを今更」とか思ったが綾野君ゲイの役ってなかったよね。なんか8割がたそういう役みたいな気がしてたけど気のせいでしたごめん綾野君。まあそういう役はしてないとこは、某タクミくんみたいな分かりやすい美形じゃないからだよなー。←なにげに失礼w。
つか峰と裕の関係は今見る限りは共依存にしか見えないけど、このまま最後までとかないだろうし楽しみは楽しみよ。
あ、そうそう。峰に診察してもらう女子大生の役を荒井萌ちゃんが演ってた。やっぱこの子良いよなー。