綾野剛◆Dramatic Actor/VOL.4

Dramatic Actor(ドラマティックアクター) VOL.4 (廣済堂ベストムック 193号)

読んだのははるか昔、クレパトが始まった頃ですが。もう商品画像出ないかと思ったよ。あー、良かったw。
カーネーションの周防役で注目されてメジャーなコンテンツへの参加が発表された時期のインタビューってことでそういうネタが多いんですが、良くも悪くも「ああ変わらないなあ(^_^;」って感じのインタビューでした。
カーネーションのリハで周防の役を小さな声で訥々とやる感じに演じたら、「難しいところに行ったね」と監督に言われた、というはなしをしてるけど、難しくてもそういう周防じゃないなら綾野君がやらなくって良いじゃんってはなしだよね。元気で愛妻家で九州男児な周防が求められてるなら、そもそも綾野君じゃミスキャストだと思うの(^_^;。
まあカーネーションの周防だろうとセカンドバージンのドラ息子だろうと開拓者たちの関東軍兵士だろうと、私自身は「あ。綾野君だ」と思って見ていたし、その役が繋がらないって言われても私には分かんないんだよね。生い立ちも大切なものも人への態度もまったく違う別な人格なのはもちろんだけど、綾野剛が演じることで見誤り様もない特別なフィルターがかかると私自身が思うのは、よいしょでもなんでもなく（そもそも必ずしも良いことなのか分かんないし）冷静な現状認識だと思う。
てか555の頃とか除けば役作りを語るとことかそんな見る機会なかったけど、露出が増えてもあんま感動ないのはインタ読んでも「ああやっぱり(^_^;」って感じだからだろうなあ。てかなんで私綾野君を語ろうとするとこの顔しかできなくなるんだろw。