小栗旬◆あさイチ!

今うちのDVDにはオグリンの「カリギュラ」が入っています。こないだすっごい気が滅入った時に、今の日常からかけ離れたものが見たくて入れたの。
でもまだ見終わってません。オグリンにも蜷川幸雄にも罪はないけどドラマに集中するだけの気力がないの。←ダメじゃん。
というわけで、宿題が終わらないのに夏休みが終わる気分の中、あさイチにオグリンが出るというので録画して見ました。次のゲツクの主役なんだよねえ。東京DOGSからはや3年かー。時間がたつのは早いなあ。
以前ワタクシオグリン部活動説というのを唱えましたが、やっぱオグリンの芝居観って部活動なんじゃないかなあ。そういう意味で今のオグリンは「ああ3年生になったのねー」って気がする。最上級生って意味で。
いや結局さ。お芝居って一人でやれるもんじゃない以上、どうしたって「自分にはどうしようもない」って部分があるし、そこで期待するのに疲れてあきらめちゃう……っていうと言葉悪いけど、ある種悟った中で自分の役割を果たす以外ないって思う時期は来ると思うんだよね。そこらへん斗真はまだ2年生なんだと思うけど(それが悪いとは言ってない。むしろ斗真は永遠に2年生で良いよ)、そういう熱くて尖った人からは冷めてしまったように見えるだろうし、たぶんオグリン自身にとっても自分は前ほど熱くないなー、っていうか前ほどやってて楽しくないなー、って思う気持ちはあるんだろうけど、楽しいか楽しくないかを言ったら楽しくないけど、好きか嫌いかをいったら好きに決まってる。楽しくなくてもやらずにいられないのが好きだってことだ、と思っているんじゃないかなあ。いやこれは私のボキャブラリだとこうなるってことで、オグリンの表現だとまた違うと思うけどね。
まあそういう意味で、分かりやすい熱さのアピールとかしたいとも思わないけど人が言うほど冷めてもいないのがオグリンの現状なんじゃないかと思うんですが、最近見てないんでゲツクは楽しみです。というか、私最近なんかでオグリンネタあげようと思ってて、ちょうど良いからこの番組と語ろう、と思ってたのになんのネタだか思い出せないよ。邪魔ないんか私?