とんび/第5話

脚本:森下佳子 演出:平川雄一
少々老けてるとは思うけど、会社員よりは高校生の方が違和感なく見れますw。←視聴モチの中心w。
まあ今週のはなしに関しては、坂本さん(吹越一恵)に文句言いにきたのが林泰文だったことで、「桃子ー。おにいちゃん連れてかえってよー」とつっこんだのが最大のポイントでしたがw。←そんな誰にも分からんようなネタをw。
しかし子供旭(佐藤健)という役は、佐藤健本来の我の強さを人当たりの良さとか優柔不断のオブラートで包んだ柄を封印したキャラだけにすっごい感じ悪いよねー。見てて「やあ健久しぶりv」って気分になったw。
まあおはなしとしては、騒ぎの発端である旭のけつバットがどういうシチュエーションであったのかが気づきにくかったせいで(私が見落としてただけかも知れん)、若干どういうはなしか分かりにくかったのかはあるんだけど、和尚(柄本明)の死に際に顔を見せにいくことがどうしてもできない(物理的に無理とかってはなしじゃなく、どうしてもそれをやる気持ちの余裕が作れないってはなしなんだよね)旭が、最期に「レギュラー取ったよ」と言えたところがちゃんとカタルシスで良かったよ。その後に坂本さんの男前な「よろしくご指導ください」があったとこもカタルシスだったし。おかげさまで旭がやっぱり子供に見えてしまったとはあえて問うまいw。
安男(内野聖陽)と旭の確執のはなしになってくると、結局安男が正しいに決まっているはなしなんで健的には若干貧乏くじな役かもねー。でもこういう健は大好物なのでちょっとテンション上がってます。かなり楽しみw。