八重の桜/第8話「ままならぬ思い」

脚本:山本むつみ 演出:加藤 拓
文久3年(1862年)八重(綾瀬はるか)18才、覚馬(西島秀俊)35才、尚之助(長谷川博己)27才、修理(斎藤工)29才、容保(綾野剛)27才。 *1
久坂玄瑞須賀貴匡)が須賀っちなことに爆笑。なにこのピンポイントイケパラ番組。キャスティングの時点で、うちが言及したことのある役者って縛りでもあったんかってくらいの(^_^;。
土方(村上淳)が村淳なことにもたいがい笑ったが。新選組といえば、なイメージの中でなんでこんなに斎藤一古谷建志)推し?、と思ってみれば、そういえば斎藤一って会津と縁が深いんだっけ。後々の描写のためのフィーチャイングかー、と、もっと素直に見ろよ私w。
容保様ちょっと泣き過ぎ、とかもう半分笑って見ちゃうんだけど、まあ御家訓に縛られ過ぎとか言われてもそれ刷り込んだのあんたじゃん、ってはなしだからなあ。あれはないよ頼母(西田敏行)。なんつーか間違った選択でもしなきゃならない時ってあるんだからさー。そういう時は支えてくれよー。
というわけで今週も文句なく面白かったです。やっぱさー。篠井さんの三条実美とかがいかにもワルイ感じだから、孝明天皇市川染五郎)の信頼に暴走する感じとかが腑に落ちるんだよねえ。ほんとこの番組はバランスが良いなあ。
しかし馬ぞろえは色んな意味で眼福でしたよ。来週も楽しみー。

*1:生年より単純計算