ウロボロス〜この愛こそ、正義。/第3話〜5話

「えっ。仮面ライダーカブトじゃん」と呟いてしまった今週だった。それ以前に「クローズZERO」とか色々あったりしますがね。*1
見ていて「漫画だなあ」と思うこと自体は別に良いんだけど(漫画は好きよv)漫画は漫画でも「安い漫画ー」と思わされる点が今ひとつ。いくらなんでも、竜哉(小栗旬)との関係を美月(上野樹里)に疑われてることを言い忘れてるとかないだろよ。イクオ(生田斗真)ってどこまでボンクラ……。
ただ面白くはないけど楽しみではある。見ていて何度も「かっこいーーー」って声が出るもん。
オグリンと斗真のアクションがかっこいい、竜哉の後ろで銃を構えるイクオとか、「遅ーよ」とイクオを蹴っ飛ばす竜哉とか、蝶野(滝藤賢一)も三島(吉田鋼太郎)かっこいいです。見ていて声が出ます。
でもなんだかはなしに没頭できないのは、主人公のイクオがなにをしたいのかがよく分からないからかなあ。竜哉の理由は分かる。竜哉は結子先生大好きだもんね。仇とれたらそれで良いよね。
でもイクオにそこまでの気持ちはないように見えちゃうというか、ぶっちゃけ竜哉に引きずられてるようにしか見えんよなあ。それで美月からの疑惑を言い忘れてたりすると、「やる気あんのか(^_^;」って感じw。
まあこのふたりって私にとっては佐野と中津(2007年版イケパラ)だったりはするんだけど、こういう自分自身のものではない情熱で、行動する人間に説得力を与えられるのは斗真だけなのかもなあ。そういう意味ではほんと楽しいw。
まあ今後も期待w。

*1:山口祥行はクローズの美藤真樹夫w