過保護のカホコ/〜6話

昨日はラスト10分くらいのとこから見始めたんで、カホコ(高畑充希)とハジメ竹内涼真)のやりとりを見て、「うわー。私やっぱカホコって無理。ハジメ可哀想ー」と思ったけど、頭から見直して見ればハジメも悪いよなあ。つかばあばが一番悪くね? カホコの性格知っててなんで誕生日のこととか言い出すの?
そもそもつらい思いしてたら援助交際したりいい年して親に迷惑かけて良いことにならないのは前提として(そういえばイトが「自分はここにいる誰にも頼らずやっていく」とか言ってたけど、あの子は確実に濱田マリちゃんのように、親にいろんな迷惑かけまくって、それに感謝もせずに逆ギレする大人になると思う。オレの占いは当たるw)、人間誰でも触れられたくないことはあるし、その人に関わること自体が自分のイヤ琴線に触れるから関わりたくないと思うこととかあるわけじゃん。家族だから・親戚だから・と、そういう人と密に関わることを強制されるこの人たちすごく可哀想w。
そういうことを指摘されないのは過去に積み上げられた人間関係とか、ぶっちゃけ「おはなしだから」というのはあるにしても、カホコのそういうとこをある程度知った上で、現状“なりたてのカレシ”であるところのハジメがカホコの暴走をちゃんと指摘しないのがよく分からん。いや指摘されてもカホコは聞かないかも知れないけどw。
面白くないかと言われたらまあ面白いんだけど、それこそ私のイヤ琴線に触れるんだよなー、この人たち。ハジメくん含めて。