仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼／インフェルシアの花嫁

劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 [DVD]

なんだかんだ言いつつ見にいってきました。やっぱ一応見ておきたいし、ってことで。
全然つまんなくもなかったけど特に旨味はなかったかな。時間が短いわりに登場人物が多くて消化不良って感じ。なんかマジレンジャーを2本続けて見た気分だった。
＜私ゃマジレンジャー嫌いじゃないんで念のため。
孝太郎ちゃんとか阿部麻美とか、豪華キャストのわりになにしにきたか分かんないしねえ。
30話見た時も思ったけど、童子と姫の台詞がないと空気が仮面ライダー響鬼にならないっす。
白倉さんには分からない面白さなのかなあ。だったら悲しい。

お客は20人足らず（これはうちの方はケーブルTV等で県外チャンネルを受信できないと、本来響鬼が見れない県であることと、特典付き前売り券が出た映画館は他にあったためと思われ）だったけど、響鬼の方が小さいお友達のむずかる声が目立ったよ。
マジの方が教育上悪い感じなんだけどw。
中学生くらいの男の子が1人いた他は家族連れだったけど、見たがってるのは親の方って感じはしたなあ。
幼稚園くらいの男の子2人連れたおばあちゃんは、付き添いっぽかったけどねw。

マジの方、冒頭雨のシーンのカイちゃんが別人のようにシンプルな顔で、誰だか分からなかったんですけど、って、服が変わると顔の区別がつかない私は幼稚園児かw。
しかし真面目に、カイちゃんふだんはボリュームアップマスカラでもつけてんのか？と思ってしまったのでした。