響鬼38話追記

よそ様のブログを見にいって、トドの行動を「音撃を敗られた自信喪失が原因」という意見を発見。言われてみればそりゃそうだよな、ってことで、ほんとトドを見る目に愛がないなあ、自分。あはは。＜笑うな。
でもまあザンキさんの「殴る価値もない」の台詞にはトドを育て間違えた自分への自己嫌悪とか禁忌を冒して変身したことからくる自分の体への不安とか苛立ちとかからくるトドへの甘えなんかも感じたり。
松田さんの顔面変身解除は本当に好みなのでザンキさんの変身が見たいのはやまやまだが、普通に戦列復帰はやめてくれよー、と思う私がいる。それをさせないためにヒビキさんに、胸の傷のことを話させたのだろうと思いたいのだが。

ザンキさんの変身はこの間みたいに、他に方法がない緊急事態の特別なことにしてほしいっす。まあ特別も2度3度と続いたら萎えちゃうし、クリスマスに向けておもちゃ売りたい事情は分かるんですが。
なんで烈斬積んでたのかとか、DAが膝のサポートする設定だったのに描写がなかったとか別に良いじゃん。設定の全部を説明描写することより、はなし面白くする方が大事だろー。烈雷はトドにやっちゃったんだから、武器なしで戦えって言うのかよ。
「ザンキさんの師匠って先代の斬鬼さん」「朱鬼だ」ってやりとりは、「そういう設定があったのは覚えてるけど、とりあえずこれはこういうはなしね！」ってことだと思うんですけど間違ってますか？

ぶっちゃけ私は特撮ファンとしてはライトな人だから、戦闘シーンがしょぼくても、キャラそれぞれに見せ場があればそこそこ楽しめるのはあるんだけどさ。
「仮面ライダー響鬼」のファンとして、なによりも「仮面ライダー」としてかっこよくなければかっこ悪いんじゃないの、とか思っちゃうわけです。