響鬼DVD第四巻

迷ったが買わなかったつもりなのにAmazonから発送メールが。
……予約してたのか。ぼけてんなー、私。
評価の高い乱れ童子のはなしと轟鬼独立編。実はこの2編の前編だけが、寝過ごして見られなかったはなしなのよなあ。
んでようやく見れたわけですが確かにさすがに面白いはなしなんだけど……たるい。
もうちょっと他の要素を盛り込んで良いんじゃない?、と思う私は井上脚本に冒されてますか?
親切にしてくれたかっこいいおにーさんにポーとなる描写なんか、その後そのおにーさんと恋に落ちるわけじゃないなら延々やんなくて良いと思うのは、私の視点が腐ってるから?
この頃はまだこのブログ書いてなかったけど、書いてたら確実に「松田さんにおんぶしたはなし」と書いていた気がする。
だって松田さん(ザンキさん)絡み以外でほめたいと思うところないんだもん。
(乱れ童子編のアクションは別。ザンキさん編は敗退ばなしなのを考えてもアクションはちょっと。)
トドの性格今と一緒だし(苦。
轟鬼誕生編にザンキさんが絡んでなかったら、トドは確実に私の響鬼初の嫌いキャラになっていたであろう。そのくらいトドの性格は私の“嫌い”のツボに入る。
だから轟鬼誕生編にザンキさんを絡めたこと自体は英断だと思うんだけどね。


香須実とイブの中の人インタビューは面白かったけど内容は微妙にビミョーだったなあ。でも渋江君には好印象*。
演出権限に首をかしげる点ではあったが、実際演技って相手の演技で全然変わっちゃうもんなあ。単純なやりとりだと特に。
しかしここまでで私のDVDに録ってなかった分は終了したんだが、そこで判明するのは評価の高い1クール放映分はまったく私のツボには入らないという事実(苦。
私的には2クールが神でした。実際クウガ見てなかったら2クール行く前に見るのやめてたと思う。5巻収録分の「狙われた街」「挫けぬ疾風」とか、今でもちょくちょく見ちゃうもんねえ。
3巻の細川さんインタビューは見たいんだけどどうしようかなあ。まあレンタルで良いか。


……しかし相変わらず29話収録DVDがどうこう言ってるやつを見ると、どんどん最初の路線を見る目に愛がなくなるよなあ。
役者さんたちは変わらず良い仕事してると思うけどさ。