GARO#15／偶像−ファミリー劇場−

うあー。ぐっろいはなしだなー。エグさは過去最高。
鋼牙の戦闘シーンは頭に持ってきて、アクションシーンのメインは零。頭をよぎる「玲は殺陣覚えない」（たしか特ニューの横山さんインタ？）発言もむべなるかな、って感じ（笑。
変態芸術家の板尾さんがはまり過ぎ。つーかモデルの人可哀想だよー。可愛い人なのに。かなり恥を忘れた悲鳴で好印象ではあったけど。
西の管轄とか東の管轄とかややこしいねえ。この辺りにしか出ないのかよ、って感じもあるが。
つーか零もカオルに恋愛モード？　君ら手近で間に合わせ過ぎ。
零がナイフ投げてカオルを救い、落ちるカオルを鋼牙が助ける一連の流れは緊迫感満点。なんか零のアクションのせいか音楽も違ったような。かっこ良かった。
藤田君を見ると、どうしてもライダー史上もっとも不憫な悪役だった北崎が思い出されて（触れるものすべて灰になるってかなり可哀想だぞ。北崎は服は肩とか落ちてだらしなげだったけど靴とかきれいで良いうちの子っぽい感じがあったから、あの能力のせいで家族から捨てられたのだろうと勝手に決めていたw）必要以上に可哀想になっちゃうんだなあ。「俺はここにいる」なんて言わないでちょーだい。泣ける。
まあラストをとってつけたようにカオルの芸術発言で締めたのはちょっと萎えたが、総じてかなりおいしいはなしでした。