弁護士のくずcase3「美人作家の盗作」

この番組を毎週おもしろがって見ていたうちのおっかさんが寝てしまって結末が見れなかったとオチを私に聞いてきたが、なんだかその気持ちは分かる気がするビミョーにテンションの下がるはなしだった。
この番組は武田の、くずの人格(真意)を含めた依頼人の真意の“見えてなさ”がストーリーを回していると思うんだけど、今回1、2話に比べて武田がシャルロットを見ようという気が最初っからないその理由が、シャルロットがブスであるというその一点でしかない点がなあ。いや、分かるんだけどね。私もタマミちゃんとお近付きにはなりたくないから。
しかしこの番組は「見えてない」武田君があくまで正義を目指す善意の人である点が笑う気力の源である部分があるのでなんか水をさされている気にはなった。ま、クリストファーがシャルロットにひくのが笑うポイントなのは分かるし、それが気に入らないのは私の好みでしかないから良いんだけどね。
そういえばくずの靴がおされなショートブーツでしたけど、貧相なローファーとかのがキャラにはあってたような。でもくずって良いもの着てるって設定なのかな? 悦ちゃんが着てるとなんでもかっこいいから分かんないわ。