ヴァンパイアホスト〜夜型愛人専門店〜

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チャンネルNECOでやってたのを最終話まで視聴。感想は……「子供相手にちゃんと怒らないからこういうことになるんだよ、蘇芳」。
基本的に面白い番組だったけど見直す気にはならないなあ、と思うのは後に行くほど莉音のキャラが目に余るようになったせい。原作が由貴香織里だから、たぶんもともとこういうキャラなんだろうけどね(-_-;。莉音が本心では蘇芳が好きなんだという描写がもうちょっとあれば、「意地張っちゃって。可愛いじゃねーか」と思えたと思うんだけど、小向美奈子ちゃんはちょっとムチムチしてるけど好みの顔だし演技もそれなりだと思うだけに、他人の気持ちに斟酌しない傍若無人のギャルキャラだったのが嫌だった。もうちょっと可愛げのあるキャラにした方が視聴者受けも良かった気がするんだけどなあ。どういう意図でああなったのか。M男さん狙い？
わりと軽めの最初の頃のエピの方が面白かった。最終話は見せ方でもっと切ないはなしになったと思うのに、シリーズ全体のキャラ描写のバランスの悪さに引っ張られて、後味の悪さが先にきた感じ。
しかしホーリーランドといいこの番組といい、系列局がほぼ都市圏に限られるテレビ東京の番組じゃ、高校生の深夜徘徊は問題にならないのかとばばあのような感想を持ってみるw。
もともとが松田悟志さん狙いで見始めた番組だけど、この人はコメディの方が良いと思う。ついでにいうと二の線よりも優柔不断のかっこ悪い系の演技の方が良いというか、ぶっちゃけかっこいい系の役だとかっこつけが行き過ぎてかなり演技力が不自由な印象になるのは否定できない。ごめんw。
最近レンタルで「裁き屋」見て

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それがすごい良かったし、もともとが生真面目な感じのする人だからいわゆる“普通の人”（サラリーマンとかその辺の、普通に恋愛に悩んでるような）の役とか良いんじゃないかと思うんだけどなー。