仮面ライダーキバ/第34話「ノイズ・破壊の旋律」

失恋記念のケーキを作る渡。なんかそれで良いなら良いんじゃないだろうかこの子の場合。なにも自ら進んで茨道を歩くことないよ。
なのにあえなく壊れちゃう今世紀最高のバイオリン。いやそんなことで壊れるのなら、たぶん番組開始当初のオバケ太郎時代に至る前に壊れていたと思うし。
ファンガイアの能力を利用しようとする謎の科学者とか復活の健吾とか出てきた割にはなしが動いている気が全然しないのは私が真面目に見てないからかしら。むしろ一番動いているのは音也と真夜のバイオリン作りを見守るゆりの部分だって気が。今週の演出っておじいちゃんだっけ。二人を覗くゆりが背伸びしてたりして薄いはなしを情緒的に見せてた気はするがはしょり方はすごかったんじゃないだろうか。深央と渡が遊園地にいる理由とか深央が真夜を訪ねる経緯とかすげーはしょり方じゃない? いや見当つくから良いけど。
渡をいたぶるビショップが放送コード的にヤバイくらい生身とか楽しかったけどさ。あはは。みつうったらドSーーー(´∀`)<笑い事じゃないw。
復活の健吾闇落ちは、もともとあやつは登場の時点でろくなもんじゃなかったからなあ。最初の時点でメンバー全員に愛想を尽かされてた男だし。気分としては面白くしてくれなくって良いからつまんなくしないでね、って感じだ。
一応深央のドラマは共感しつつ見てるんで、文句言ってる割につまんなくはないです。まあ深央に入れ込んで見てるから渡に愛想が尽きるんだけどね。