イノセント・ラブ/〜#9

感想上げずに見ては消しだけど毎週見てます。えー、だって。
「キャット・ストリート」でキャストの好演が気の毒に見える脚本を書いた浅野先生は、私の中で“目を離しちゃいけないほど嫌いな脚本家”だからですよ(・∀・)<井上アンチのようなことを……w。
まあフジゲツクはまともに見るような枠じゃないとは思ってるんだけど仮出所中に傷害事件を起こして刑務所にいるカノンのにーちゃんがなぜお気軽に真相究明の傷害騒ぎを起こせるのかがまず分かんないです。入院患者並みのお手軽さだな。外出許可制度でもあるのか?
美月の殉也への言い種がほとんど言いがかりなんですけどね。結婚式にやってきて予告で飛び下り自殺していた聖花といい自分のことしか考えてないにしてもここまで身勝手になれる人格がすご過ぎるんだけど。そんなこと言ったらはなしがはじまらないのは分かっているけど、事件の真相にしたって、事実を明らかにすれば量刑も違っただろうし、法的にカノンを守る手段もとってもらえたんじゃないの? 単純に犯人の妹になるよりさ。
ドラマのための極端さなのは分かってるけど、「ドラマだからインパクトさえあれば気持ちなんか分からなくても良い」と思って作ってるドラマにどんな感想持てば良いのかなー。「つっこみながら見るのが正解」ってよく言うけど、「ネタドラマだと思って大笑いしながら見てます。つっこみどころ満載ですよね!」って役者に言える? そうとしか言えない仕事を役者にさせないでくださいよ制作者さん(-_-)