白い春/#6

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まあおじさんが無職なのは真っ当に働かないで服役とかしてたことの結果なんだから、「仕事してるからってデカイ顔すんな」って言うのは違うと思うけど、だからって働こうとしてるのに自分の都合で文句言うとかないよな。現場の振り分けに文句言えるかどうかなんて働いたことあったら分かるだろうよ、っていうか、加奈子と真理子の育ちってどーなん? 普通無垢なお嬢さんがヤクザの子孕まんだろ、というか、無垢だからこそ孕むんかw?
ただまあ真理子が生きてたとしたら、なにをするより春男の就職に手を貸してくれることを喜ぶだろうってのは確かだよねw。
別に康史がさちのこと愛してないとは思わないけど、愛しているからまずは相手の幸せを、と考えられるものじゃないのは実の親子じゃないからとかそういうのと関係ないし、だからそういう「実の親子じゃない」という事実につけこむおじさんはフェアじゃないのは思うけどさ。
同じようなことは栞にも言えて、栞が春男に優しくしてあげたいって気持ちは嘘じゃないと思うし、ただ栞ってようするに自分が春男の幸せに関わっていたいんだから、春男が自分の知らないところで勝手に幸せな思いをしてるのは気に入らないんだよな。
でもさあ。春男が見てやってさちがさかあがりできるようになった、それで春男が幸せな気持ちになった、って聞いたら自分も良かったなー、って思わんかい? そういう幸せが君の目の届くところで繰り広げられてないと気に入らない、というのは子供の独占欲だと思うし、人の子のおとうさん相手にそんな乙女のエゴを胸に抱くのも不毛だと思うけどなー。
関係ないけど、このあと「人志松本の○○な話」で千原ジュニアが「竜二」のはなしを熱く語っててちょっと笑った。ヤクザが足洗おうとするはなしだから。
でもまあ堅気に戻ろうとしたら生活が苦しくなったって愚痴る嫁とかそういうのは、美談として語るはなしではないよな(^_^;。