インディゴの夜／第36〜40話

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やっと週またぎが修正されたと思ったらバンクーバーのせいでまた週またぎ。
演出が星田おばさんだったのであまり真面目に見ていなかったのは否定しないが、脚本も編集もむちゃくちゃなエピソードだったなー。はなしそのものがありがちだから分かるけど、番組見ててもはなし分かんなかったぞ。今日の分だけでもあのラストって、テツの逮捕で連中が仕事に身が入らなくなってるとこ見せなかったら成り立たないだろ？　恐喝容疑の編集者はとっとと逮捕するのに、テツの逮捕を待ってくれる刑事は意外と良いやつだったってことで良いんだろうけど。
大体勢いで若菜殺したテツに同じことをしようとして殺されないと思うこと自体が分かんないんだけど、ライターや編集が取材対象を恐喝してるって、それネタにしたら逆に恐喝できるくらいのはなしじゃないかなあ。大手とかならともかくフリーライターだろ？　噂になったらもう仕事できないじゃん。
そもそもキワモノが売りのインディゴに女の子のホストがいるくらいで、この店に来ている客の足が遠のくとも思えんけどなあ。それこそそのくらいの振り幅もなくてなにが自由かと……。もう劇中描写される人間と描写する人間の常識が乖離してるとこんなしょーもないはなしになるという見本のようなはなしであった。結果的にテツの人物像がしょーもないもんになって不憫だw。