タンブリング/#2

http://www.tbs.co.jp/tumbling
脚本:江頭美智留渡辺啓 演出:倉貫健二郎
カミサマタスケテ。ほっぺたが変な動き方して元に戻りません。なんなのこのネタみたいなヤキモチ相関図w。
今週の事態が航(山本裕典)の交友関係のろくでもなさや、亮介 (三浦翔平)の愚かさが招いたものなのは確かなんだけど、悠太(瀬戸康史)たちの新体操への思いを知った航がやられても手を出すことをせず、それでも亮介を取り返そうとすることで、自己嫌悪から新体操部のみんなを切り捨てようとした悠太の気持ちを変える流れは良かった。というかこのドラマの中で描かれる関係や気持ちって、ネタくさいくらいベタだったり定番だったりするように見えて、この世代のオトコノコなりの劣等感とか独占欲とか自分の弱さを見たくない気持ちとかを、ちゃんと描いているのがみょーに微笑ましいよ。
つっても北沢(高橋努)のキャラからはこの事態を収める解決策も、真摯な気持ちを受け止めてもらえる可能性も見えず、どう収めるつもりなんだとハラハラしたけど。「源治助けてー。牧瀬がバカなことしてるーo(>< 三 ><)o」と、ワケワカランことを考えてしまいましたw。*1あの事態をなんの前振りも状況説明もなく、収めたあのやっちゃん(木下ほうか)は今後はなしに絡むのかしら。高校新体操のはなしなのに?
みんなキャラ立ってて可愛いし意外と化けるかも、って気はしてきたなあ。ちょっと先が楽しみv。

*1:cf.クローズZERO