クレオパトラな女たち/第7話

脚本:大石 静 演出:猪股隆一
峯太(佐藤隆太)に感情ぶつけるセツナイ裕(綾野剛)のシーンでまさかの星ラメパーカー上下。なにこれ。本気のシーンになりすぎるから異化作用w?
あんなの峯太に気持ちを気づかせることにしかならないのは裕にだって分かってるはなしで、それでも言っちゃうのは鈍い峯太の現状維持に耐えられずに自爆しちゃうんだろうなあ。そういう気持ち分かるようんうん(笑。←ワライゴトw。
だけどさー。そりゃどうしようもなく好きな相手と一緒になって思うように生きられたら幸せかも知れないけど、それで自分が幸せにしなきゃならない相手が悲しい思いをするのなら、別に幸せになれなくたって良いじゃんと思うけどなあ。人のこと悲しませてなにが幸せだよ。
というところで峯太のとーちゃんとかどうしようもなくNGな私なのだが、裕もさー。裕が峯太を見守れたのは峯太がアカラサマに不幸だったからで、峯太が幸せになりたくなってきたら、裕がそれを見守ってられるわけないじゃん。好きな人に「自分の幸せに貴方は必要ありません」って言われて、誰がヘラヘラ許せるよ。許さないとは言わないから、ヤな顔くらいさせろよなー。
というわけで、ドラマ自体は面白いけど裕の恋の行方しか興味ありません。院長とかオトナゲないよなー。←それですますなw。