僕たちがやりました/第2話

脚本:徳永友一 演出:新城毅彦
“そこそこの生活”におさらばしたトビオ(窪田正孝)がマル(丸山 友貴)やパイセン(今野浩喜)よりはマシなこと言ってる時点で、1話よりはずいぶん見やすかった。1話よりはね。
しかしマルがヤバ高の連中にやられたことがつかまれている以上、当然彼らがふだんつるんでることも、そのメンバーにあの特徴的な風貌のOBがいることもとっくにつかまれてなくちゃおかしいわけで、ここまでの展開にまる1話は引っ張り過ぎかなあ。ぶっちゃけまだるっこしかった。
幼なじみの蓮子(永野芽郁)がトビオのことを好きで、キスはあっさりさせてくれたのにやっちゃおうとして怒らしちゃうとかある種微笑ましいはなしだし、ある意味「友達悪かったんじゃねーの?」ってだけのはなしな気が。いや近くにヤバ高があるのは不幸だとは思うがw。
伊佐美間宮祥太朗)が首吊って、トビオも来週からは逃亡生活に入る模様。あの300万って、トビオの逃亡を描く布石だったんじゃろか。この先どうなる?