龍馬伝/第16話「勝麟太郎」

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演出:大友啓史
1862年。龍馬27才、以蔵24才、武市31才、弥太郎28才、久坂23才(生年より単純計算)
最近以蔵(佐藤健)中心に面白いはなしが続いてただけにすげーつまんなかった。佐藤ヲタとでもなんとでも言ってもらってかまいません。だって龍馬福山雅治大嫌いだから見ていて不愉快なんだもん! おっきい声で言うぞ私は!
千葉道場を訪ねるのに佐那(貫地谷しほり)の気持ちはお構いなし、藩の人間に攘夷の脱藩浪人を会わせる重太朗(渡辺いっけい)の立場だってあるだろうし、自分で「何者でもない」と言いながら、なんでそんなやつの言うことを他人が真面目に聞かないことに腹を立てるんだ。自分の言うことを聞いてもらうために、武市さん(大森南朋)がどんな思いしたと思ってんだよ。こういうおめでたい人間大嫌い!
んで勝(武田鉄矢)に会うのにNo.2の収二郎(宮迫博之)を連れていくのはともかく、以蔵を連れてくのはなんでなの武市さん。
最初からやる気マンマン? 首実験w(^_^;?
船に乗った龍馬の興奮自体は分からなくはないけど、そこに至る経緯や勝が龍馬を認める理屈に納得行かないので「良かったねー」と言う気にならないっつうの。なんだポイントは「武市と違う」って点か悪かったな。
んで武市さんは長次郎への一言がすごい「この人は堕落しちゃったんだ」ということを表しててへこんじゃったよ。なんでそんなことになったの? まあその変化こそが土佐勤王党ズの今週の見せ場だったんだから別に良いんだけど。斬られるんじゃないかと怯えてたのに、武市の言葉に憤る長次郎(大泉洋)とか良かったし。
領事館焼き討ちの久坂玄瑞(やべきょうすけ)とか口先三寸の一橋慶喜田中哲司)とかワンポイントで良かったけど、主役を上げれば上げるほど不快になるはなしってどいよヾ(。`Д´。)ノ彡☆!